RTR+M14追悼

2014年9月15日 MTG
対戦できる環境になったのがテーロス後なので出た直後の印象はないけれど、それぞれに思い出でも

<生物>
・死儀礼のシャーマン
波使い対策のゴルチャで巻き込まれない1マナ生物というだけで採用。黒単が流行りだしてからは鞭対策にもなってくれた。除去コンのコンセプトにもかみ合って20点削りきったことも何回かあった隠れたフィニッシャー。モダン環境での禁止解除を切に願う。

・漁る軟泥
軽量で攻めれる生物がいないためサイドから1,2枚入れ替える形でサイドにいたカード。イーサーンが来てからはメイン1枚挿しが便利だった。ウィニー相手に中盤で5/5くらいになれるのが偉かった。

・ヴィズコーパの血男爵
ゴルガリタッチ白という色配分的にオブゼダートが厳しかったため採用。高い除去耐性に加え、絆魂もあってダメージレースで優位に立てる理想のフィニッシャーだった。

<呪文>
・強迫
おなじみ1マナハンデス。思考囲いがあったためメインには1枚だったけど、血男爵の前にペスや評決といったきついところを抜けるのが偉かった。

・ゴルガリの魔除け
対波使い、ペスのトークンということで採用。環境が進むにつれてエンチャントも増えていき、相対的に有用性が上がった。再生モードも評決やペスに対して強かったためずっとメインだった。

・突然の衰微
面倒な猫王、宝球、夜帷といった面倒なところを対処できる万能除去。2マナ生物除去がない中、最速で出てきたネズミも対処できたので本当にありがたかった。
とはいえ、タッサや波使い、冒涜の悪魔に対して腐ったことも何度か・・・。

・化膿
基本的に衰微で届かない生物を対処するのに使った1枚。たまにロッテスのトロールを問答無用で葬ったり、エレボスの鞭やタッサの二又槍を割ったりしてた。

・地下世界の人脈
恒久的に使えるドローが弱いわけがない。貼り付ける土地を散らせれば針にも刺さらない柔軟性も魅力だった。狩猟者が出てからは土地以外を引いてトップを土地にするなんて荒業もできた。

・見えざる者、ブラスカ
多少重いものの、しっかりと仕事をこなしてくれるいぶし銀。事故った相手に暗殺者は2回くらい仕事してました。

・遠隔+不在
血男爵ミラーのサイド要因。土地から青マナが一切出ないためほぼ不在だけで唱える前提だったが、女人増の存在がそれを解決してくれることも。

・真髄の針
PWに鞭、果てには人脈の付いた土地を指定して相手の展開を阻害するナイスサイド。

・漸増爆弾
トークンキラー。カウンターを2で止めてネズミをけん制できるのがありがたかった。

以下、自分が使われて印象に残ったカード
・拘留の宝球
女人像や血男爵など飛ばせるものが少なかったため罪のない死儀礼が何度も犠牲に。主に衰微の的。

・群れネズミ
個人的に環境のガン。審判の日がないためにこいつを除去する方法が限られていたためのが本当にきつかった。胆汁病が出るまで集団疾病をサイドに積むか悩んだことも。

・潮縛りの魔導師
メインから信心稼ぎをしつつ死儀礼、狩猟者をふさいできた邪魔者。最低限のサイズもあって序盤に出てくると女人像くらいでしか止められなかった。

・生命散らしのゾンビ
メインから血男爵を抜いてくるド畜生。複数並んだらゴルチャの餌食だった。

・冒涜の悪魔
イニスト期にトークンに止められてると思ったらいつの間にか1k超えてたカード。採用の価値はあったが集める気にもならず、使われるとうまく除去できない間に盤面が荒らされた。

・ワームの到来
うかつに殴りに行った血男爵を返り討ちにしてきた1枚。これを使うのが基本的にトークンデッキだったこともあって相性差による苦手意識もあるかも。

・復活の声
これ以外にも言えるけど、このデッキで1:1交換取れないカードは相手にしたくなかった。

後半雑になったけどこんな感じ。土地がある程度そろってるから次環境はアブザン主体かな?まだ組むデッキのコンセプトすらないけれど・・・。

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